【AMG510+Panitumumab】進行固形癌/第1相試験/KARSG12C阻害剤/抗EGFR抗体

(2024年3月25日時点の情報です)

【AMG510+Panitumumab】進行固形癌/第1相試験/KARSG12C阻害剤/抗EGFR抗体

この試験は、標準治療後の進行固形がんの方(がんの種類を問わない)を対象にした第1相の臨床試験で、KRASG12C阻害剤と抗EGFR抗体を投与する臨床試験です。

対象となるがん がんの種類を問わない
対象の遺伝子異常 KRASG12C
治験責任医師 久保木 恭利
試験デザイン(機序) KRASG12C阻害剤(飲み薬)と抗EGFR抗体の併用療法です。
参加条件 以下に該当する方が対象となります。
1)全身状態に問題のない方(身の回りのことがご自身で可能な方)
2)文書による同意が得られる
3)20才以上である 
4)組織学的に悪性腫瘍と診断されている
5)各臓器機能が規定内に保たれている
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験に参加した場合の費用負担 治験薬は製薬企業から無償提供されますが、それ以外の薬代、検査費用などは日常診療と同じ費用負担が発生します。保険の種類、扶養者の年収にもよりますが、実質的費用で得られるメリットはありません。
入院期間 治療開始時に入院が必要となります。入院期間については、受診時にご確認ください。